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Vue pioneer 2016で地形を作ってみた

地形を作成できる有名なソフトはいくつかありますが、その中の一つである「Vue」を触ってみました。(Vue.jsではありませんよ!)

目的は、地形を作成するワークフローと、どのような地形を作ることができるのかの調査です。

とりあえずフリー版使ってみる

3D Software > VUE Pioneer 2016

Vueには、様々なバージョンがあるようでしたが、まずはフリーのPioneerを触ってみることにしました。

Vueはバージョン毎にインストールされているモジュールの数が異なるので、使える機能も違います。

Pioneerは、基本部分だけの機能となります。

さくっと触ってみた感じだと、以下の事ができました。

  • ハイトマップを利用しての地形作成。
  • ブラシによる地形の操作。
  • 遠景の地面や空の設定とマテリアルの割当。
  • 各要素の配置とレンダリング

ブラシにより地形の操作がある程度できるので、ハイトマップだけでは作成できない地形も作ることができます。

がしかし、一度メッシュをハイトマップでは作成できない形に編集すると侵食などの効果をかけることはできませんでした。

2Dモードと3Dモードのように区別されるらしく、地形に対して効果をかけれるのは2Dモードだけなようです。

以下、オーバーハングした地形を作成している公式の紹介です。

3D Software > VUE Pioneer 2016

フリー版でも色々な岩や石、木々やマテリアルが入っていますが、足りない場合はストアで買う事もできるらしいです。

採用するかどうか

もう少し使ってみますが、私の環境と現状では採用しないと思います。

  • インポート・エクスポートは、Complete版からでコストが気になる。
  • UE4へインポートもできるけど、基本的にハイエンド向きなので親和性が低い。
  • 地形を作るだけの目的だとオーバースペックすぎる。
  • わりと不安定。
  • World Machineほど、詳細な設定でハイトマップを作成できそうになかった。(ノードベースでも作成できるのかな?)

というのが主な理由です。

個人的には、生産性を高めるために、ある程度はプロシージャルで生成してくれて、ブラシでメッシュを変更するときにも、できるだけ自然に変更できるようなソフトを求めていました。

このような目的には、あまり効果が無いかなと思いました。

エコシステムなど技術的に気になるところですが、このあたりを触るのはまたの機会にしたいと思います。

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地球上だけでなく、他の惑星っぽい感じな地形や風景も作れそうでした。